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   編骨日誌
  (下へ行くほど日付が古くなります)
ネコマタの滝に挑戦しよう!

2011.1.31(月) 銭湯新展開

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 今夜もまた冷えとんなぁ。夜空は澄み切ってオリオンが輝きまくっている。

 新年を迎えたばかりなのに、もう1ヶ月が過ぎ去った。
 この調子でいくと、寒い寒いと言いながらもじきに春が来そうだ。
 んで最近は季節がなんとなく前倒しになっているみたいだから、たぶん5月の連休ごろには夏のように暑くなってくるに違いない。

 うかうかしてられん。

 そういや俺、今月何をしたかな?

 そうそう、「関西の名銭湯」をけっこうせっせとアップしたよ。
 今日も大阪市都島区の淀川温泉をあげといた。これで今月10軒目やわ、はは。
 淀川温泉という銭湯は大阪に何軒かあるけど、ここはバスに乗らないと行きにくい場所にある。でもその値打ち十分の堂々たる銭湯だ。

 じつをいうと今日また、超感動レトロ系のまっちゃんランキング第1位ともいうべき尾鷲の松の湯が2月いっぱいで廃業するとの情報がもたらされた。
 これはこたえた。俺の中では法隆寺炎上クラス。どうしようもなく全身脱力ショック。

 とにかく最近そんなんばっかりで、俺の無意味なあせりに拍車がかかっているのだ。

 で、近日中に新たな銭湯ページを立ち上げることにした。
 それとの関連もあって、これまでの「関西の名銭湯」という名前を「関西の激渋銭湯」に変更することにした。

 「関西の名銭湯」という名前は、スーパー銭湯など設備系銭湯が主流となった昨今だけど昔ながらのレトロ銭湯もじつは楽しいんだよとの意味を強調すべく、価値観の逆転を狙ったネーミングだった。
 それは、そういった昔ながらのイニシエ銭湯から順にどんどん廃業していってるという実態があったからだ。

 だが言うまでもなく、なにもレトロ銭湯だけが名銭湯というわけではない。フツーの銭湯や設備系の銭湯にも、ステキな銭湯はたくさんある。
 そして悲しいことに、そういう銭湯もレトロ系となんら変わらずにバタバタと廃業しつつあるという事態がすでに進行している。

 そんなわけで、俺は今後もう少し別の視点でも展開してみることにした。

 本日の写真:九州シリーズ

 俺と同い年の若戸大橋(北九州)

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2011.1.27(木) さらば日の出湯

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 5府県を貫いて時速130kmで走る新快速はJR西日本の看板路線だ。だが過密ダイヤなうえに距離が長いぶん、どこかでちょっとしたトラブルがあるとすぐに全体の運行状態がガタガタになる。

 昨日の夕方は茨木−千里丘間で踏み切りの遮断機の棒が折れていたとかで、20〜30分の遅れや欠便が出た。
 俺は廃業前日となる西脇の日の出湯へ向かおうとしていたが、ダイヤ乱れの影響で新快速は殺人的な混雑となっていた。ホームに待っている客はとても乗り切れず、次の列車に回されている。

 だが俺はそういうわけにはいかなかった。
 西脇は播磨の内陸にある小都市で、加古川から加古川線という本数の少ないローカル線に乗りかえて1時間ほどかかる。日の出湯はその終点の西脇市駅からさらに1駅だけ乗り継がねばならない。

 日の出湯でゆっくり湯に浸かり、再びローカル線を乗り継いで帰って来ようと思ったら、どうしてもその新快速に乗る必要があった。

 新快速の開いたドアは、すでに満杯の客で完全にふさがっていた。まるで人間の壁だ。小指でチョンとつつくだけでバランスが崩れて人間たちがブシューッと車内から噴出するのではないかと思われるほどだった。
 乗車をあきらめて次の列車を待っている人々を押しのけて、俺は全身をそのドア内の人間の壁に叩きつけた。そしてドアの内側上部に右手をかけ、弓を引くように体を車内へ力づくで押し入れて、左手で荷物や上着の裾を押さえてドアが閉まるのを待った。
 車内からの圧力に抗ってその体勢を維持するのはおそらく6秒が限度だったが、幸い5.5秒でドアが閉まり、俺は無事に西へと運ばれることに成功した。

 新快速は30分遅れで加古川駅へ到着した。加古川線の接続列車は幸い待ってくれていた。
 西脇市駅からの接続列車はもうなかったが、加古川の銭湯仲間が西脇市駅まで車で迎えに来てくれてたおかげで、なんとか日の出湯に到着できた。

 

 苦労してたどり着いた日の出湯は、アツアツの素晴らしいお湯で迎えてくれた。知的なおかみさんは相変わらず素敵だったし、シブシブの脱衣場もそのままだった。
 お湯よし、人よし、風情よし。
 この銭湯が今日で終わりなんて・・・世の中は理不尽だ。

 どういうわけか、日の出湯という名前の銭湯にはレトロな激渋銭湯がけっこう多い。京都の日の出湯しかり、奈良県下市町の日の出湯しかり。尾道の日の出湯、広島市矢野の日の出湯、米子の日の出湯もそうだ。

 そして関空のお膝元、泉佐野の日の出湯もまた、待ったなしのケハイを感じざるを得ない。「名銭湯」にあげといた。

 銭湯に「そのうち行こう」は通用しない。思い立ったら即行かなければ、二度と入れないかもしれない。
 帰りの列車時刻にせかされ、おかみさんに「長い間お疲れ様でした」と挨拶して、あわただしく西脇をあとにした。

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2011.1.26(水) 風呂の日

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 今年最初の風呂の日。ふろいこか〜ラジオ新春号がオンエアされた。
 今回から新コーナーが3つ同時に始まった。わずか30分の番組がぎっしりクチャクチャだよ。乞うご期待!

 それから、西脇の涙ちょちょぎれ系超郷愁銭湯、日の出湯が明日を最後に廃業される。
 横尾忠則や篠山紀信も訪れた小さな歴史遺産的風呂屋。悲しいなあ。
 というわけで今日これから夕方の列車で最後の湯に浸かりに行ってきます。しくしく・・・。

 本日の写真:九州シリーズ

 北九州市戸畑区

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2011.1.25(火) 生きてます

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 ぶるっぽふばっかりで飽きてきたけど、寒いのにもちょっと慣れてきた。

 「死んだのかと思った」
 久しぶりに電話をくれた人がそう言った。なんでも今年になってからこのサイトが表示されない状態が続いており、旅先で死んだのかと思っていたと言う。
 なんでかな? このサイトだけ表示されないことってあるの?

 北九州市若松区の今泉湯を「名銭湯」にあげといた。かつて石炭積み出しで栄えた若松に残る100年前の湯は、どこかさみしげだった。

 本日の写真:九州シリーズ

 耳川河口(宮崎県美々津)

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2011.1.24(月) ハニーフラッシュ・・・

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。

 先日ふろいこか〜ラジオの面々と飲んでいてテレビアニメの話になったとき、「実写映画のキューティーハニー」の話が出た。その場の誰も見ておらず、林宏樹氏は「ビデオ屋で借りる勇気がない」と言っていたので、今さらながら俺はそれをツタヤで借りて観てみた。
 言うまでもなく俺も、親の目を盗んでドキドキしながらオリジナルアニメを観ていた過去を持つ。

 感想をひとことで言うなら、予想すらしなかった級のダメ映画ぶりに唖然とした。
 「エヴァンゲリオン」を描いた漫画家が脚本・監督を務めたらしいのだが、サトエリが下着で街を走る冒頭サービスシーンと、実写シーンをアニメっぽくつなぐアイデア以外は、全面的にダメ。とにかく脚本が稚拙すぎて豪華キャストがみな犬死にだよ勿体なぁ〜。
 映画というより、アニメオタクがカネに物を言わせて作った趣味の動画。まいりました。
 紀里谷の「キャシャーン」も残念だったけど、これに比べたらまだ映像への意欲や熱意は伝わったよなぁ。

 でもとりあえずこのハニーショックは、一緒に借りた「ベロニカは死ぬことにした」の真木よう子オナニーシーンである程度は挽回できた。

 堺市の福田温泉を「名銭湯」にあげといた。交通不便だが脱衣場のイニシエ度がすごい。

 本日の写真:九州シリーズ

 喫茶「古墳」(宮崎県西都市)

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2011.1.21(金) じりじり

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 やや体調不良。ちょっと油断するとすぐ風邪に移行しそうなケハイが喉鼻周辺にいやらしく漂う。
 春になると俄然調子よくなるのだが、冬には弱い俺。あったかくなるまでダマシダマシしのいでいかねばならん。

 福岡の九州大学のお膝元、その名も大学湯を「名銭湯」にあげといた。昭和7年から続く伝統銭湯。

 本日の写真:九州シリーズ

 人吉のまちかど

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2011.1.19(水) 人吉

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 大掃除再開。おととしの途中からほったらかしで引き出しが閉まらない状態にあった領収書・請求書などの山を整理した。すべての日付を点検して月ごとに整理・収納。あースッキリ〜。

 ところで忘れてたけど、今年は元日の読売新聞でふろいこか〜仲間の京都銭湯部レナ&ジョーが紹介された。ついに銭湯ネタが元旦の紙面を飾るところまで来たのだ。正月に温泉ネタじゃなくて、銭湯だよ銭湯!
 今年こそ銭湯の起死回生の年になるような予感がするのぉ。

 そういや人吉の新温泉の前に、こんな幟が立っていた。



 じつを言うと、人吉の銭湯はすべて温泉だ。
 7年前に初めて行ったとき、人吉出身のウッチャン(ウッチャンナンチャンのウッチャンね)が昔テレビで「人吉は銭湯が全部温泉なんだよ」と言ってたことを思い出して、「ほんまやー!」と感嘆したものだ。

 最近は一般銭湯と区別するためか、「日帰り温泉」とか「立ち寄り湯」などという妙な言葉がよく使われている。
 だが人吉の温泉銭湯の多くは熊本県の銭湯組合に所属し、こんな幟を立ててがんばっている。日帰りで遊びに行くチャラチャラした温泉施設とちゃうで、生活に密着した銭湯なんやでというような、なんとなく誇りを感じる幟やねぇ。
 幟の左下には温泉のシンボルである「逆さクラゲ」でなく、四角い湯船から湯気の出ているマークが入っているが、これは銭湯であることを意識したものなのだろうか。

 というわけで俺も最近は銭湯開始状態で連日の名銭湯アップ、今日は指宿の殿様湯をあげといた。ここもぎんぎんの温泉だが、地域でのあり方してはモロに銭湯だ。
 8年前にも入ったが、あんときゃデジカメが壊れて写真を撮れなかった。今回は大雪の大晦日に訪れたけど、なんも変わっておらなんだ。

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2011.1.18(火) 寒さ続きすぎ

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 なんかずーっと寒いな。この冬の避寒旅行も大雪の鹿児島で失敗したし、そろそろ中休みがほしい。
 せめて陽の当たっている時間は、鉢植えのナギとエビスサボテンにこまめに日光浴をさせてやろう。

 豊中の新双葉温泉を「名銭湯」にあげといた。
 イニシエ度はさほどでもないが、捨てがたい味わいのある昭和脱力的な中渋銭湯。バリバリの伝統建築系よりも、むしろこういうところがどんどん減っていってるような気がする。貴重だ。

 本日の写真:九州シリーズA

 西都のサボテン

 冬は緑が少ないせいか、サボテンが目立つ。特に九州は。

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2011.1.17(月) 16年

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 16回目の震災の日。ずいぶん時間が経ったなぁ。

 あのころ俺は32歳の若者で、神戸から茨木の編集室まで毎日電車で通っていた。
 はるか遠い昔のような気もするが、どこかであのときのまま時間が止まっているような感覚もある。
 あれから16年間それなりにいろいろなことを経験しながら生きてきた。俺の人生の中核をなす歳月だったといえるだろうけど、これでよかったのだろうか。
 あれからそのまま神戸で暮らしているが、これでいいのだろうか。

 震災の日の前日である昨日は、ふろいこか〜ラジオ10回目の収録を神戸の某銭湯で行なった。
 激甚被災地の真ん中で、地震の2週間後から営業を始めた銭湯だ。
 店主の方は、「思い出したくない、あれほどしんどかったことはない」と言いながらも、当時の様子を話してくださった。
 その深刻な話と、前後のオフザケトークとの落差がけっこう鮮烈かもしれない。オンエアは1月26日ですのでお楽しみに!

 収録が済んで風呂に入ったあと、メンバーらと尼崎へ移動して「1杯だけ」のつもりが、1軒の店に5時間も居座って飲んでしまった。
 みんなと震災について語らった・・・わけではなく、「過去最も心を動かされたテレビアニメ・ベスト3」をそれぞれ挙げたりしている間に時間が過ぎてしまった。

 山口県柳井市で入った柳井温泉を「名銭湯」にあげといた

 本日の写真:九州シリーズ@

 人吉のサボテン

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2011.1.15(土) 妙な店

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 そのとき俺は、晩メシを食う店を探していた。

 冷たい風が正面から強く吹き付けていたが、銭湯でじっくり温まった直後だったので、寒くはなかった。
 「メニュー100種類」と書かれたお好み焼き屋があったので、入ってみた。
 狭いカウンターには客が何人かいたため、横のテーブル席に座った。

 カウンター内では、50代の母親と、その娘とおぼしき年頃の娘とが立ち働いていた。
 壁にはメニューとともに、その母親がフラメンコギターを弾いている写真と、娘が赤いドレスを着て踊っている写真とが、A4くらいに引き伸ばされて別々に飾られている。
 母娘ともに、お好み焼き屋というキャラにはあまり見えない。

 だがそれより印象的だったのは、二人そろってまったく愛想がなく無表情なことだ。母娘のあいだにも会話はなく、どことなくよそよそしい。
 お好み焼き屋のイメージではないが、かといってフラメンコなイメージでもない。

 客は3組ほどいたが、この人たちもみなどこか妙な感じだった。
 俺の後ろのテーブルには、60近いガサツなオヤジと20歳くらいの今風の女性とが向かい合って食べていた。
 オヤジのほうは言語不明瞭で何を言ってるのか非常に聞きづらいが、とにかくひっきりなしにしゃべっている。女性は見た目このオヤジにはまったく似つかわしくないが、オヤジとの会話を別に面倒がるでもなく、敬語で普通に相槌を打ち、「あ、その近くに私の友達が住んでます」などとプライベートな話題を挟んだりしている。
 二人とも店の常連のようではあるが、両者の関係性がまったく謎だ。

 カウンターの中央には中年夫婦がいたが、夫のほうはずっと居眠りをしていて、妻が一人で食べていた。
 カウンター席の奥のほうでは若い男が一人でひたすら飲んでいる。
 窓の外では、暖簾や招き布が強い季節風に煽られて、夜の闇にひるがえっている。

 その場を構成する組み合わせの何もかもが似つかわしくない感じで、へたなファンタジー映画の寄せ集めの出演者たちみたいだった。

 愛想もなく、お好み焼きも特段どうということもなく、普通ならもう行くことはなさそうな店ではある。
 だがあまりに不思議な空間だったので、もう一度確かめに行ってみたい気もする。

 本日の写真:年末年始に食ったもんシリーズE

 メンチカツ(鹿児島)

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2011.1.14(金) 顔色

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 高校の修学旅行で外国へ行く丘を関空へ送っていったあと、2年ぶりの旧友と会った。

 その友人は去年、脳出血で倒れ、九死に一生を得て、後遺症ほぼゼロで社会復帰することができた。
 その体験で人生観、仕事観がいかに変わったかを話してくれた。

 俺は彼が倒れることは数年前から予感していた。
 年に一回くらいしか会わなかったが、そのたびに不健康な顔貌になっていた。高血圧のリスクを持ちながら、どう見ても働きすぎだし、運動不足だった。

 働きすぎで運動不足の人は、顔色が悪い。
 本人は忙しくてテンションが上がっているから気づかないかもしれないが、第三者としてたまに会うとハッとするほどよくわかる。
 ひそかに重要な臓器が蝕まれているせいかもしれない。
 どんな顔色かというと、俺のとらえ方では、黒っぽい土色というか、いやな暗色だ。

 俺の日常生活におけるモットーは、ストレスを抱えない、ということに尽きる。
 仕事を最低ラインにセーブしているのもそのためだし、銭湯に行ったり気ままな旅に出たりするのにも、そういう側面がある。
 溜まったストレスを発散するのではない。ストレスが溜まる前に、そもそも抱えないようにしているのだ。
 いろんなことを我慢しない。やむを得ず我慢するとしても3日までだ。

 それはもしかしたら、いやな暗色の顔になるのを恐れているから、ということかもしれない。

 生還して、人生観とともに食生活も一変させた旧友は、無駄な贅肉が落ち、顔色も倒れる前より明るい色になっていた。
 貴重な体験だったということだろう。生きていたから言えることだが。

 本日の写真:年末年始に食ったもんシリーズD(話の流れを無視して不健康な食い物スマヌ…)

 ヨーグルトしろくま(鹿児島)

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2011.1.13(木) 日時霧消

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 べつに忙しいわけではないはずが、手付かずのまま放置してあった雑務にチビチビ手をつけるだけで、時間が飛ぶように消えていく。
 なんぼも進んでないのに、もう外は真っ暗。恐ろしきかな。

 本日の写真:年末年始に食ったもんシリーズC

 鰻(人吉)

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2011.1.11(火) 日本的松本

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 去年のクリスマス前から台所に溜まっていた「燃えるごみ」をやっと出した。
 そういや8日の日誌に「大掃除を開始した」と書いたきり、掃除のことを忘れてたよはっはっは。

 じじい化が進行しているのか何なのか、物忘れが猛烈に激しくなってきている。
 と同時にもう一つの傾向として、行動の矮小化も顕著だ。

 たとえばこの年末年始の旅。
 これまでなら貧乏性のゆえか、「せっかく来たんやから、あそこへ行って、ここも行って・・・」とガツガツ歩き回るのが常だった。
 でも今回は、天候や体調がすぐれなかったとはいえ、なんもしてへん日が大半を占めた。
 昼まで寝て、ぶら〜っとメシ食って、ぶら〜っと風呂行って、ぶら〜っと飲んで、帰りにコンビニでアイス買って宿の部屋で食べながらバカ番組を見て寝るだけ。

 いちばん執着している風呂にしても、地図などを調べながらまだ行ったことのない銭湯を探すのがなんとなく面倒で、せっかく山ほど温泉が湧きまくってる温泉天国の鹿児島にいながらにして、すでに知ってる銭湯の再訪に終始した。

 そもそも去年と同じ鹿児島での年末年始をチョイスする時点で、人間としてモロに米粒化しとるね。
 でも、このジジイ化行動、自分でけっこう笑えた。今の凋落ジャパンを体現してるぜ俺。
 ここからだ。ここからどう立て直すかだよなカンちゃん。

 とはいえもちろん、新たな激渋銭湯もいくつか発見したからね。
 そんな一つ、広島県呉市の胡子湯を「名銭湯」にあげといた。これがまた涙にむせぶ感動風呂だった。

 ちなみに、呉の広という地区には2軒の銭湯があるが、ややこしいことに両方とも同じ「胡子湯」だ。昔はもっといろんな名前の銭湯がたくさんあったのだろうが、生き残った2軒が奇しくも同じ名前だったという偶然。
 これぞえべっさんのご加護というものだろう。でも間違えないように。

 本日の写真:年末年始に食ったもんシリーズB

 地鶏(宮崎)

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2011.1.10(月) 寒い日には

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 寒い。
 鼻がムズムズして、くしゃみと鼻水が出始めた。

 でも銭湯へ行ってぬくもったら、嘘のように快調になった。とくにこの季節は熱い湯船と水風呂の交互入浴がキクのぉ。

 本日の写真:年末年始に食ったもんシリーズA

 キビナゴ(大晦日、鹿児島)

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2011.1.8(土) 今日から大掃除

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 今日も冷えとりまんな〜。

 なんもかもほったらかして旅行に出ていたぶん、今日から年末の整理や大掃除を開始した。
 とりあえず今日は伝票整理を中心に。

 といいつつ、広島で入った被爆銭湯・勝利湯を今年1発目の「名銭湯」としてあげといた。

 本日の写真:年末年始に食ったもんシリーズ

 かきちゃん(広島)

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2011.1.7(金) 年越し

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 年末年始の旅から帰ってまいりました。
 新年あけましておめでとうございます。

 新たな年の始まりを迎えるということは、どなたさまもまた一歩おのれの死へ近づいたということに相違ありません。
 おせちをおいしく食べられた方は流動食しか喉を通らない日へと、初詣に出かけられた方は足腰が立たなくなる日へと、テレビのお正月番組を楽しまれた方は目が見えなくなる日へと、確実な一歩を踏み出されました。

 同様に、ご両親が健在な方はその看取りへと、ペットを飼育なさっている方はその埋葬へと、たしかな足取りで歩みを進められたのです。
 そして言うまでもなく私たち人類は滅亡へまた1年近づき、わが地球は消滅へ一歩近づきました。

 新年あけましておめでとうございます。

 さて、この日誌を書いているワタクシまっちゃんとかいうどこの誰だかどうでもいい人物が、新年をどこで迎えたのかを当ててみましょうというこの上なく無意味なクイズに、今年もヒマな方々がお答えをお寄せくださいました。

(はるひよ)
年末寒波が来るのに風邪を引きやすいまっちゃん様が寒いところに行くはずもなく・・・
個人的には冬の18キップっていまいちなので、
・長期間なので車中泊・船中泊が多い
・神戸から乗れると便利
フェリー直行便のある南国の離島と見ました!
沖縄までは費用がかかるので、奄美大島!
たっぷり日程がないと行けないのでワタクシならここかと。ここを起点にいくつか離島巡り!

(めぐりん)
富士山!!
何かと偶然の多いワタシタチ。どこかでお会いしたらよろしくです。
沼津の吉田温泉がなかなかいいらしいよ。あ、ひとりごとです。
もしくは、オネーチャンに同行して八重山とか。

(てっちゃん)
あえて極寒の北海道! 宗谷岬で鼻水を凍らせながら迎える新年もまたオツなものかと。

(まっきゃん)
んー
やはり海外と、しかも南国と考えるのが正解でしょう。
タイかなぁ
マレイシアかなぁ
シンガポールかなぁ
カンボジアだったりして。
んー、じゃあ「タイ」としときますたいっ!

(タラ)
尖閣諸島付近で、日本国領土を守る為、身体をはって頑張る海上保安官に感銘をうけた憂国の志士まっちゃんは、
まず石垣海上保安部を表敬訪問した後、石垣市議に面会し自らも尖閣諸島への上陸を懇願するも叶わず。
緊張の糸がプッツンしたまっちゃんは、西表島あたりの温泉でふて寝とヤケ食いをくりかえしてしまい、
苦労して落としたおなかの出っ張りが、それまで以上に前へならへしたんだとさ。ちゃんちゃん。
という訳で八重山諸島を渡り歩いたと思います。

(明石たこ)
そろそろ3年経ったから、前回は叶わなかった陸中山田の長命湯に早よ浸かりにいかなあかんと思ってるはず。
ぶどうえびも恋しくなってるはず。
ついでに八戸まで足を伸ばしてせんべい汁も食っとこか〜と思ったはず。
だから太平洋フェリー2等7000円でいこか〜と計画したはず。
回答:◎岩手 ○青森 ▲宮城 △秋田

まさか円高で海外?
「そうねー。俺は九州が好きやけどなぁ」
え? 2年続けて九州か? 
いや、今年は東北でしょ。あまり行ってないから。

(ジュン)
非常な長丁場ですから、やはり外国でしょう。
マレーシアとします。

(まつあつ)
寒さにどうも弱そうなまっちゃんのことを考えると北国ではなさそうな気が。(ま、北でなくても寒いですけど。京阪神に比べると)
そこで答えはこうします。10日頃に帰ってくる。これが重大ヒントと見ました。
九州、四国、中国1日1県旅行!
1日目から7日目・・・九州7県(25日鹿児島着で九州7県まわって31日になります)
8日目(2011年1月1日の初日の出)・・・高知県!足摺岬か室戸岬で極寒の初日の出のあと地元の共同浴場へGO!(つまりここがクイズの答え
その後四国残り3県と中国5県で最終日は岡山を通って兵庫県に帰る。
とこんな感じでいかがでしょう?

 ありがとうございます。
 去年が鹿児島での年越しだったことを踏まえてのさまざまな推理、おそれいります。

 では解答。
 2011年の年越しはここであった。

 大晦日

 元日

 2日


 というわけで、もっともおもしろくない答えを用意させていただきました。
 すなわち昨年と同じく、鹿児島での年越しでごわんした。がっはっは。
 厳密に言うと、鹿児島市天文館近くの飲み屋。

 旅程的に近いのはまつあつさんと思われるが、年越しを「高知県」とされているのでバツ。はるひよさんは都道府県は合っているけど、「離島」と限定されているのでこれもやはりバツでしょう。

 今回は天候悪く、体調も崩したりして、極めてダラダラと過ごした旅であった。
 とにかく鹿児島を目指して出発したものの、出だしに広島でなぜか3泊もしてしまった。例によって牡蠣に捕まった。
 そのあと福岡へ移動したが、山へ行こうにも風雨がきつくて列車も止まるし、どこへも行けやしない。食いすぎのせいか夜中にいきなり熱が出たりして、結局ここでも3泊してしまった。
 30日に鹿児島に移動したが、大晦日から元日にかけて17cmも雪が積もり、列車・船・バスなどの交通機関がマヒしたため、ほとんど動けずじまいでまた3泊。

 2日になってやっと晴れた。本当はこの日のフェリーで奄美か沖縄へわたるつもりだったが、九州がやっと晴れたのに、前日まで降っていなかった奄美地方がこの日から雨の予報やんか。
 もう雨や雪に降られるのが嫌になったので南島はあきらめ、逆戻りに人吉、宮崎、小倉と1泊ずつしながら北上し、最後になぜかまた広島でもう1泊して帰ってきた。

 というわけで、コースや滞在地に関してはあまり目新しいものはない、謎な旅だった。
 人吉から宮崎へ抜けるのに、はじめて西米良村を通る山越えルートをとったことくらいかな。

 正解者へのプレゼントはそのルート途中で買ったけど、みなさんハズレということで、自家消費させていただきまーす!

 熊本県球磨郡湯前町の名産

 人吉からくま川鉄道に乗って終点まで行かないと買えない貴重品。おっぱいを祀る潮神社にちなんだ、ありがたーい神様スイーツだ。これをいやらしいと感じるあなたの脳がいやらしいのである。
 でも感触はおっぱい以外の何ものでもないのよね。
 リュックに入れてつぶれたらアカンと思い、これをコンビニ袋に入れて4日間大事に持ち回った。おっぱいを大切に扱うことは人間の基本であるからな。

 しかしまあ、うまいもんを食い、あちこちの風呂に浸かったダラダラ旅もまたなかなか楽しかった。俺様お幸せなこって。
 ちゅーことで、来年のまっちゃんの年越しはどこでしょう。お楽しみに〜。

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