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   編骨日誌
  (下へ行くほど日付が古くなります)
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2012.12.30(水) またやるよ新どこクイズ〜!

 じめらますて。まっちゃんです。
 年の瀬に降り続く、あたたかい雨の日だ。
 パソコン不調でタマラン。今日も朝から何度も電源が落ちている。この症状は過去にも何度か経験があるが、基盤とやらがやられるとこうなるらしい。

 まあそれもあって、今月は今日でまだ6回しか当日誌を書いていないことに気づいた。全国200万人の編骨ファンのみなさまスマヌ。

 今年もあと36時間ほどで終わりだが、某知人と韓国料理屋で激辛イカフェを食いながら、「大晦日の紅白が画期的に復活するには誰に何を歌わせればよいか」について語り合ったところ、「マツケンケチャ」が最強だろう、という点で意見の一致を見た。
 舞台中央のマツケンを大勢の本場ケチャ軍団が取り囲み、マツケンの号令で一斉にケチャが始まる。マツケンは白目をむいて舌を出し、尋常ならざる体の動き。観客はもちろん他の出演者、スタッフ、そしてテレビ視聴者までもがトランス状態に陥る異常事態が日本中を押し包む。
 このときの瞬間視聴率はたいへんなものになる恐れがあるのではないか。

 さて。
 尖閣や竹島といった小さな無人島などとは比ぶべくもない、広大にして200万人もの人々が幸せに暮らしていた豊穣の土地フクシマを奪われた日本国の人々が、このうえまだ原発にしがみつこうという絶望的な選択をした2012年の年の瀬、みなさんいかがお過ごしですか。

 今年もいくつもの貴重な銭湯が失われたが、兵庫県最強のディープ銭湯として愛されてきた明石市東二見の扇湯も、本日の営業をもって最終日となる。
 俺は昨日、10年ぶりにその扇湯を訪れた。

 とてつもないオーラ

 あーー、アカン・・・内部の写真も貼り付けようとしてるんやけど、何度やっても電源が落ちてしまう〜。もう根負け。写真はあきらめよう。

 まあそんなわけで、例年ならもう旅立っている時期なのだが、いま入っておかねば二度と入れない風呂があちこちにあるがゆえにまだ関西を離れられずにいる。
 大阪市生野区の三笠湯は明日が最後の営業日となる。この銭湯にはこの企画でお世話になった。小さいけど、愛情いっぱいに磨きぬかれた素晴らしい銭湯だ。
 俺は本日いまから入りに行くつもり。

 という状況であるため、毎年恒例の年末年始の旅立ちは明日の大晦日になる。

 そしてもちろん今回もやりますよ。

まっちゃんはどこで新年を迎えたでせうクイズ2013〜〜!

 明日の大晦日に出発して、ワタクシはいったいどこで50歳最初の新年を迎えようというのでしょうか。
 なんと、じつを申しまして、まだ決めておりません! これから三笠湯の風呂に浸かりながら考えます。

 みなさん、それを予想してお答えをこちらへお寄せください。正解された方には例年通り、旅先で買ったおみやげをお送りします。
 1/6にはこのツアーがあるので、5日までには戻っております。だから5日締切ね。よろしく〜!

 ではではみなさま、よいお年をお迎えください。
(いつもながら年賀状は欠礼御免でよろしく〜)

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2012.12.26(水) 年の瀬

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 スマヌ。また前回日誌から1週間近くたってしまったよ。
 この1週間はずいぶん冷え込んでいるなあ。

 まあ年末ということもあってソレっぽいことをいろいろやっているわけだが、パソコンの調子が悪いためにいちいちえらく時間がかかりやがって、年の瀬も押し詰まってんのにもうなんやねんコレ的な脱力状態に苛まれっぱなし。
 んでまた山へ逃げたりなんかするのであった。

 年の暮れの日暮れ

 それはそうと、来年2/9(土)の関西てくてく銭湯・枚方ツアーをきのう募集開始したのだが、今日すでに男性は定員に達して締め切った。女性はまだいけますからねー。

 1/6(日)の新春特別ツアーは男女とも満員御礼となった。ありがとうございます。
 ただしこちらはツアーは締め切ったけど、演芸会の観覧(入浴券つき500円)だけなら当日参加可・申込不要ですので、どしどしどうぞー! 12:40開場、13:00開演です。

 それと10/28の生野ツアーで訪れた三笠湯が、大晦日12/31をもって廃業される。
 じつはそれが判明したことで緊急企画としてそのツアーをやったのだが、廃業を食い止めるには至らなかった。日本で唯一、最高に気持ちがいい「ユーザァバス」の名銭湯、三笠湯。本当に残念だ。
 今のうちに行かれることを強くお勧めしたい。

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2012.12.20(木) 1日だけ先取り

 まいはーい。まっちゃんです。
 スマヌ。また前回日誌からちょうど1週間たってしまったよ。

 まあいろいろやってるわけだが、いろいろといえば、こんな雑誌の特集を担当した。



 トヨタのゴールドカード会員誌「ハーモニー」がなぜか大阪のレトロ銭湯特集11ページ。わはは。なんか笑える。自分で書いといて言うのもナンだけど、ついにトヨタ車で銭湯めぐりをする時代に突入したらしいぞ。

 今日は1/6てくてく銭湯・新春特別ツアーの打ち合わせを兼ねて牡丹湯(大阪市住吉区)へ。すいてることの多い同湯だが、今日は貸切だった。
 「明日ゆず湯やから、今日はお客さん来えへんよ」
 とご主人がおっしゃる。そうだ明日は冬至、ゆず湯の日だ。
 冬至の日にゆずを風呂に浮かべるのは江戸時代からの風習で、今なお日本中のほとんどの銭湯が律儀にこの伝統を守っている。風呂代を節約する人は、ゆず湯に狙いを定めて、その前日である今日の風呂を休んでいるようだ。

 「あっ、そうか明日かー! 残念!」
 俺は悔しがりつつ裸になって、湯船に浸かっていたら、ご主人が「特別サービス」と言って、ゆずを一つ浮かべてくださった。



 たった一つだけのゆず。でも日本中のどの銭湯よりも1日早い、俺だけの贅沢なゆず湯だ。
 ゆずを指でぐいっと押さえると、湯けむりの中にキュッと酸っぱい香りが漂った。

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2012.12.13(木) リハビリ山あそび

 まいはーい。まっちゃんです。
 前回日誌から1週間が経ってしまった。

 その間に大阪谷9での仕事が一段落した。
 今日は素晴らしく天気がよかったので、昼から山に出かけた。

 こんな日に部屋で暖房はないでしょう

 よく考えたら前回風吹岩に登ってから1ヶ月以上も経っている。早いなぁ。
 山歩き体質にはまだまだ戻ってないので、汗をかくことかくこと。ものの30分でTシャツがビショビショになってしまった。冬場はできるだけ汗をかかないようにせなあかんのだが。

 三宮のビル群と淡路島

 歩きたかった細道が「通行禁止」になっていた。
 仕方なく保久良山からの平凡なハイキング道を歩き、風吹岩の手前であえて道を外れて八幡谷源頭部を経由し、ゴツゴツした岩場を登って横池の南稜へ上がった。
 はじめのうちは腰に若干の違和感があったものの、先月の山歩きで感じたようなミッフィーちゃんの不安心理は微塵も顔を出さず。3年前までの山遊び感覚が一気に蘇ったかのようだ。

 横池というのは、風吹岩の裏手にある標高470mくらいの2つの池(雄池・雌池)。南側を東西に走る尾根筋によって瀬戸内の陽光がさえぎられ、冬期はあまり陽が当たらない。
 横池に降りてみたら湖面が結氷していた。日が当たる北側の湖岸を除いて、8割くらいが厚さ1cmほどの氷に覆われている。

 割った氷を氷上に滑らせてしばらく遊んだ(雄池)

 霜柱(雄池)

 氷に閉じ込められた落ち葉(雌池)

 ところで、この界隈は土日ともなると大勢の中高年ハイカーが押し寄せる人気エリアだが、めったに人が来ない穴場ポイント(地図には載っていない)もたくさんある。
 その一つがこの横池南稜だ。
 南側にひろがる瀬戸内の明るい陽光と、北側のひっそりとした横池盆地とを、左右に両方楽しみながら歩いてゆくことができる。しかも大きな岩石群が尾根上のあちこちにドスンドスンと点在しており、南側に張り出した岩棚の上は秘密の展望台になっていたりする。

 この岩はかなり良い

 上写真の岩場は、すぐそばの横池がひんやり凍てついているというのに、Tシャツ2枚だけで平気なくらい暖かだった。しかも目の前には六甲アイランド周辺の眺望が広がっている。
 春になったら、読書したり昼寝したりするのにうってつけだ。

 俺はもうすっかりかつての山心が蘇ってきて、こうして日がな一日、森の木々や岩石たちと遊んでいたいと思った。
 調子に乗って、帰り道は完全にルートが消失している八幡谷上流部の中央沢を下った。夏は草ボーボーで通行困難だが、冬ならどうにかなる。
 ちゃんと軍手も持ってきた。涸れ滝を下り、砂防ダムを越えたら、なつかしいロープにも再会だ。

 ここを下ればほどなくハイキング道に出る

 あとはハイキング道をのんびり

 今日は3時間半ちょっと歩いた。だがまだ足と体力はそれほど戻っておらず、じゅうぶん疲れたので、これくらいがいいとこだ。夕べ下痢したせいもあるかもしれないが。
 このあと中華を食ってビール2杯飲んで銭湯で温冷交互浴を繰り返したらフラフラになった。
 といいながらも湯上りにキムチでマッコリ3杯。

 次回はもう少し歩くことにしよう。

 あ、そういや2日前に、今月1日のてくてく銭湯・奈良ツアーの当日写真とアンケート結果をアップしてたのだった。
 そして3日ほど前に、大阪市東成区の生駒湯を「激渋銭湯」にあげといたのだった。

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2012.12.6(木) 共時性

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 きのうの話である。

 そのとき俺は某知人と西成の天下茶屋で飲んでいた。
 冬が若干苦手な俺は麦焼酎のお湯割りで体を温めていたが、寒さに強い知人は氷がたくさん入ったカルピスチューハイをゴクゴク飲んでいた。そしておもむろに、カルピスはモンゴルの馬乳酒からヒントを得て大阪で作られた飲み物であると語った。
 モンゴルのそれは発酵乳であり、栄養価が高いらしい。

 そのとき俺はふと、ドリプシのことを思い出した。
 俺が子供の頃、その飲み物のCMがテレビでくどいほど流れていた。

 「おねえちゃん、犬のこと英語でなんていうの?」
 「ドッグよ」
 「ふうん。じゃあ猫は?」
 「キャット」
 「ふうん」

 この質問をしているガキのこまっしゃくれた東京弁が、大阪の子どもであった俺にはどうにもおかしくて、学校でみんなでよくマネをしたものだ。

 「ママ、ドリプシってなんのこと?」
 「それはね、ところの名前なの。ソビエトにね、ドリプシっていう村があるの。そこの人たちは発酵乳を毎日飲んでいるから元気で長生きなのよ」
 「ふうん。それでドリプシか。覚えた〜っと」
 「ドリプシはね、その発酵乳にハチミツを加えた栄養たっぷりの飲み物なの」
 「ふうん。それでうちのおじいちゃんは元気で長生きなのか。ママは肌がきれいだし」
 「まあ、いやね、この子・・・」

 いまだにほとんどセリフを覚えているではないか。
 しかしドリプシの実物はもう何十年も見た覚えがない。よく似た森永マミーならときどき銭湯で売っているのだが。

 「いまでもドリプシってあるんかなあ」
 「さあ・・・」
 そこでこの話題は終わった。

 店を出たあと、冷え込んだ街を少し歩いて、花園町に近い太平湯へ行った。
 冬場は銭湯のありがたさがよくわかる。銭湯でよくぬくもったら決して湯冷めしない。俺はだらだらと長湯を楽しみ、ほこほこになって上がった。
 脱衣場で服を着ながら、番台近くにある飲み物販売用の小さな冷蔵ガラスケースを覗いた俺は、一瞬わが目を疑った。





















 これもシンクロニシティ(共時性)の一種なのだろうか。
 たぶん40年ぶりくらいで飲んだドリプシは、マミー以上に甘かった。

 ところで、来年の正月6日に行なうてくてく銭湯・新春スペシャルツアーの募集を開始した。
 お正月企画として、銭湯脱衣場での演芸会とまちあるきをセットにした盛りだくさんツアーだ。ぜひどうぞ〜!

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2012.12.4(火) 奈良

 ぶるっぽふ。まっちゃんです。
 えらい寒いと思ったら12月であった。

 1日の土曜日は、てくてく銭湯の奈良・勇湯ツアーが行われた。4日前に比べてだいぶ葉は落ちてしまっていたけど、まだまだ黄金色に輝いて、じつに美しかった。
 女性参加者が過去最多だったが、日が傾いてくるにしたがって冷え込んできたため、後半はちょっと寒そうにしている人が見受けられた。この季節はコースまわしと時間調整がけっこう難しいなぁ。
 でも最後にお風呂でぬくぬくになれるのが、このツアーのいいところ。





 これで今年のてくてく銭湯は終わり。
 ご参加くださったみなさん、ご協力いただいた関係各位、ありがとうございました。

 京都市西京区で最後の1軒となった桂湯を「激渋銭湯」にあげといた

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