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四つの死亡時刻
阪大病院「脳死」移植殺人事件の真相



トリートメント編集部編
定価:本体1600円+税
発行:さいろ社

書評(朝日新聞、週刊ポスト)

帰宅途中に駅で殴られ
救急車で一流大学病院に運ばれた男は
脳死判定の4日も前から脳への治療を中止され
妻は臓器提供を強要されていた。

刑事裁判で明らかにされた資料と独自取材をもとに
市民の立場で事件を徹底解剖し
「脳死」移植のウソを暴く。

NHK「ETV特集」でテレビ番組になった問題書。

目次

はじめに ひろ子ちゃんへ(全文公開)……橋岡まり子

■第一部■「阪大病院・脳死移植殺人事件」の真相
ドキュメント「阪大事件」……松本康治
市民がつくった Tさんのカルテ
「阪大事件」キーワード……利光恵子
「阪大事件」語録
生命に逆行する「治療」と 嘘のインフォームド・コンセント……山口研一郎
「脳死」をつくる「治療的行為」と つじつま合わせの死亡時刻……冠木克彦

■第二部■「脳死」移植のウソを整理する
図説「脳死」とは何か?……近藤孝
「脳死」移植推進論者の言い分に対する 素朴な疑問と反論……岡本隆吉
「移植は安上がり」説のウソと 臓器の絶対的不足について……守田憲二

■第三部■「脳死」移植に反対する市民たち
「市民れんぞく講座」の記録
「厚生省公聴会」から「みんなが語れる市民公聴会」へ

おわりに……岡本隆吉

コラム
社会を欺いた阪大/橋岡剛子
「専門家」は「素人」ともっと誠実な対話を/小笠原一能
医師は信頼できるのか/清水昭美
人権問題を複雑化させる「脳死」臓器移植/亀山美知子
「脳死」は科学的か?/鶴田博之
“死ぬ義務”を負わせるもの/長谷川良夫
人工透析患者からみた臓器移植/下田靖雄
臓器移植に都合のいい日本文化/中岡久子
不自然なことはやめよう/藤井俊介
蘇った死体/細川裕加
幻想の「脳死」と「臓器移植」/柴田六五郎
尊厳死こそ危ない/篠原睦治
「脳死・臓器移植」に反対です/野瀬博子

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