たぬき

ホンドタヌキ(犬科)

肩を落としてとぼとぼ歩く後姿です





タヌキは拾い食いで生きます
食べ物をさがして下を向いて歩いていたら
突然壁につきあたり
あわてて走り戻った足跡



あせって戻る途中に交通事故に遭います…
死んだタヌキは土に還ります
(左が頭の骨)
生まれて
半年たたずに死んだ子どもです
厳しい冬…
親と別れたばかりの子タヌキは
人家のすぐそばに避難していることがあります

ひどく驚くと
意識不明になってしまいます
(「たぬき寝入り」と呼ばれてきました)

この子は
散歩中の愛犬に出会い頭に飛びつかれ
逃げることもできずに失神してしまいました
ごめんなさい…
(このあと安全な場所に運び様子を見ていたところ
歩いて逃げることができました)
とてもきれい好きで
一箇所にまとめてフンをします
(タヌキのタメフンと呼ばれます)


冬に備えて虫や実をたくさん食べ
冬毛に変わりふっくらしてきます

まるでパンダ模様です



これは立派な父タヌキです…

やっと子育てを終え
これから厳しい冬を乗り越えます
<3兄弟物語>

また今年の冬も
雪がたくさん降って
道路に立派な雪の壁ができました



一郎「雪の壁はおもしろいなあ」
二郎「ほんとだあ。爪のあともつけれるぞ」
三郎「わあい、えいっ。えいっ。」
えいっえいっえいっ…
えいっえいっえいっえいっえいっえいっ…
・・・・というのは私の作り話



本当は
この場所は
彼ら3兄弟が家路に着く
いつもの大切な通り道なのでした
(いったいどれほどの時間がかかったんでしょか、、、、)
これは滋賀県(信楽町)の思い出…
これは私の宝物…
(子だぬきのフンと歯型)
春6月
親子です…
(左が子どもです)


タヌキの父は
とても一生懸命子育てをします



これから夏に向かい
子どもと遊びながらも
食べ物のとり方や危険から身を守る方法などの
生きる術(すべ)を教えます
足跡…前足です


これは爪の跡が少し大きめについています
ちょっとふんばったのかな…
タヌキはジグザグ歩きです
一番上の2つ拡大…


前足と後ろ足がかわゆく並んでいました


(写真左が前足、右が後ろ足です)




参考文献
「動物の足跡学入門」(熊谷さとし著、技術評論社)

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