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哺乳類(11.11.9)/爬虫類/両生類/陸生貝類/樹木/野草/虫/鳥類(11.11.21)/菌類 | |||
●笹ヶ平(ささがなる)は…
また渡り鳥のように、一時的だけれども毎年決まった季節に必ずやってくるものもあります。 日本海に直面しているために、冬は季節風の影響を強く受けて積雪が多く厳しい自然環境ですが、冬でもたくましく生き続けている生き物たちもいます。 そしてその生き物たちの存在は、この地に生きる私をはげましてくれる、とても大切な存在です。 (いきものたちの名前はアイウエオ順です) 撮影のつぶやき |
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【哺乳類】 | |||
お乳で子どもを育てる哺乳類たち。ささがなるに大きな哺乳類はとても少ないので、フィールドサイン(糞や足跡)や、小さなものは死体を見つけて初めてその存在を知りました。 もし偶然運良くその姿に出会えた方は…どうぞそっと後姿を見送ってあげてくださいね。 |
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あなぐま あぶらこうもり いたち いぬ いのしし うさぎ かやねずみ きくがしらこうもり きつね(11.11.3追加) すてきな道 たぬき つきのわぐま てん とがりねずみ 謎のあしあと 謎のねずみこぞうたち 謎の家 謎の食痕 謎のフン 謎の骨 にほんおおかみ にほんじか にほんりす ヌートリア ねこまた ねずみ男 はたねずみ ひと ひみず ひめねずみ もぐら ももじろこうもり(11.11.9新設) |
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【爬虫類】 | |||
恐竜を彷彿とさせる爬虫類たち。その中でもヘビは古来より「神の使い」とされてきました。 ささがなるにはマムシのほかに数種類のヘビが生きていて、時々草むらからこちらの様子をのぞいています。 |
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あおだいしょう しまへび じむぐり 謎の恐竜 謎のたまご にほんかなへび にほんとかげ まむし やまかがし | |||
【両生類】 | |||
水辺と陸地の両方がなくては生きられない両生類たち。 湿ったその体は湿地の化身のようにも思えます。 環境の変化にとても弱いスローなひとたちは、大きな目でいろんなことを訴えてきてくれます。 |
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あまがえる いもり かじかがえる たごがえる とのさまがえる 謎のたまご はこねさんしょううお ひきがえる ひださんしょううお もりあおがえる やまあかがえる | |||
【陸生貝類】 | |||
ナメクジってカタツムリの殻(から)が退化しちゃった貝類…だったのね。 ささがなるには殻の跡を今も背中に残すナメクジや、「大山」の名を持つ貝たちも、昔むかしから延々と暮らし続けてきています。 |
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おおこうらなめくじ かいがらもなか きせるがい さんいんこべそまいまい だいせんにしきまいまい だいせんやまなめくじ 謎のまいまい にっぽんまいまい やまたかまいまい | |||
【樹木】 | |||
樹木は地球上で最も大きくて長寿な生き物です。 ささがなるに大木はほとんどありませんが、中には腰の曲がった素敵な老木もおられます。 1本の樹に多種多様な命のつながりを見つけた時…私もまたその輪の中に生かされている存在だと気づきます。 |
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あずきなし あせび いわがらみ うつぎ うりはだかえで うわみずざくら えぞあじさい おおかめのき おおばやしゃぶし おひょう きはだ きぶし くさぎ くましで くり くろもじ こなら さわぐるみ しもつけ すぎ すてきな樹 たにうつぎ たむしば とちのき なつつばき ねむのき はくうんぼく はりぎり ひめあおき ふじ ふしぎな芽 ぶな まるばまんさく みずき みずなら みずめ やどりぎ やまざくら やまならし やまはぎ やまはんのき やまぼうし やまやなぎ りょうぶ |
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【野草】 | |||
過酷な環境に生きるささがなるの野草たち。その多くは様々な苦難に耐え細々と生きています。いつの日かお花畑ができますように…。 | |||
あかしょうま あきのきりんそう いたどり うつぼぐさ うど うばゆり おおかにこうもり おおたちつぼすみれ おかとらのお からすうり きんみずひき ぎんりょうそう くさいちご くまいちご くろばなひきおこし ごまな ししうど すぎな すすき すてきなつる ちごゆり ちまきざさ つちあけび つりがねにんじん つりふねそう ながばもみじいちご なぎなたこうじゅ なわしろいちご ねじばな のあざみ のぶどう ひよどりばな へびいちご みずひきそう みぞそば みやまきけまん むらさきけまん やまぶきしょうま |
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【虫】 | |||
花の蜜を吸って生きる美しい蝶も、子どもの時は芋虫です。 芋虫の食べる食草が種ごとにそれぞれ決まっているということを知った時…出会えたことは偶然ではないと気づきます。 |
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【ちょう・が】 あおばせせり あかたては あさぎまだら いちもんじせせり うすばしろちょう うらぎんひょうもん おおみずあお からすあげは きあげは きいろすずめ きちょう くろうすびたが くろひかげ ごいししじみ こむらさき さかはちちょう しゃくが じゃのめちょう じょうざんみどりしじみ しんじゅさん すじぐろしろちょう とんぼえだしゃく てんぐちょう 謎の水中モスラ 名も知らぬ子どもたち 羽の記憶 ひおどしちょう ひさごすずめ ひめしじみ ふくらすずめ べにしじみ みずいろおながしじみ むらさきしたば やまきまだらひかげ やままゆ るりたては 【とんぼ】 うすばきとんぼ おおあおいととんぼ おおしおからとんぼ おおるりぼしやんま おにやんま こやまとんぼ つのとんぼ 名も知らぬトンボ 名も知らぬヤゴ のしめとんぼ はぐろとんぼ ひめくろさなえ まゆたてあかね みやまあかね みやまかわとんぼ 【せみ】 あぶらぜみ 空蝉の記憶 えぞぜみ えぞはるぜみ しあわせのせみ にいにいぜみ ひぐらし 【こうちゅう】 おおつのかめむし おばぼたる がむし きまわり こがねむし しでむし ぞうむし まいまいかぶり るりひらたむし 【はち・あぶ】 とらまるはなばち はなあぶ びろうどつりあぶ 【ばった】 けら ひめぎす ふきばった つゆむし やぶきり 【その他】 あめんぼ おおかまきり かばきこまちぐも ざとうむし すてきな家 どようおにぐも ながこがねぐも ななふし ふしぎなくも わかばぐも |
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【鳥類】 | |||
故郷で生まれて故郷で一生を終える鳥が故郷のことを教えてくれます。 故郷を出て世界を旅する鳥たちが世界のことも教えてくれます。 大空を自由に飛び美しい歌をうたっていたはずの鳥たちも、今では数々の苦難に立ち向かっています。 それでもたった一枚の羽根で、生きた証(あかし)を残してくれる鳥もいます。 |
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あおげら あおさぎ あおじ あおしぎ あおばずく あおばと あかげら(11.11.21追加) あかしょうびん あとり あまつばめ いかる いそひよどり いわつばめ うぐいす うそ えぞびたき えなが おおあかげら おおるり おしどり かけす かしらだか かっこう から類 かわがらす かわせみ かわらひわ きじ きじばと きせきれい きびたき くさしぎ くろじ くろつぐみ こがも こげら こさめびたき ごじゅうから さめびたき さんこうちょう さんしょうくい 事故の記録 じょうびたき すずめ すてきな家 せっか せぐろせきれい そうしちょう だいさぎ つぐみ つばめ つばめのひな とび 謎のあしあと のびたき はぎましこ はしぶとがらす はしぼそがらす 羽の記憶 ひばり ひよどり ひれんじゃく びんずい ふくろう べにひわ べにましこ ほおじろ ほととぎす まがも まひわ まみじろ まみちゃじない みそさざい みやまほおじろ めじろ もうきん もず やましぎ やませみ やまどり よたか るりびたき |
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【菌類】 | |||
植物でもなく、動物でもなく、太古の昔から働き続けてくれている謎の分解者(菌類)たち。 いったいどれほどの数の分解者たちが、足元で私を支えてくれているんでしょか。 |
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あしながたけ あみがさたけ いぬせんぼんたけ こけと生きる さんこたけ すえひろたけ つちぐり つのまたたけ つりがねたけ 謎のきくらげ 謎の幼菌 はなびらにかわたけ ひいろちゃわんたけ ひとくちたけ ひとよだけ ひめこがさ びょうたけ べにひがさ ますたけ みみぶさたけ ろくしょうぐされきんもどき | |||
【おもな参考文献】 「レッドデータブックとっとり動物編」「レッドデータブックとっとり植物編」(鳥取県) 「大山の住人たち」「続 大山の住人たち」(森本満喜夫著、今井出版) 「とっとりの野鳥」(鳥取県) また鳥取県昆虫同好会倉吉支部の皆様、私にはわからない種名などいつも教えていただきありがとうございます。 また日本野鳥の会鳥取県支部および倉吉野鳥の会の皆様、私の知らない鳥見ポイントなど教えていただきありがとうございます。 |
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