ささがなるのいきものたち  撮影つぶやき

 どんなに忙しい日々でも、ほんの30分やそこらをぼうっとする時間は誰にだって必要…。
 私(ゆうこ)の場合は、たまたま早起きできた朝や、仕事を終えた夕暮れ時などに、一人で散歩をします。
 なぜか疲れた時ほど自然の中へ入りたくなるから不思議です。

 そこで偶然にも生き物たちの生きざまに出会えたりすることに、幸せを感じます。 (またその死にざまに出会うことによって、さまざまな「?」を感じるようにもなりました)


 そしていつも、首には双眼鏡、ウェストバッグにはデジカメと図鑑が入っています。わざわざデジカメを構えて(?)歩いているわけではありません。
 ただぼんやり歩いていたら、そのオマケに写真が撮れたという感じ…。
 でも実は、デジカメを取り出す間もなく一瞬の出来事のことだったり、感動のあまりたたずんでいただけだったり、電池がなかったり…とシャッターチャンスを逃していることのほうが多いのです。

 …そんなトロい私でも、この2年間ほどの間には、少しずつ写真がたまりました。
 今回少し整理をしていたら、(いつか時間のある時にゆっくり調べよう)と思いつつそのままで、名前すらわからないままのものがまだたくさんあることに気づきました(特に植物や昆虫)。

 その時に一瞬見ただけでは、きっと忘れてしまっていたはずの生き物たち。
 そんなことを考えると、記録を残すということは自然界を知ることにつながる1つの道なのだと改めて感じました。

 また、図鑑や本を調べるうち、私の出会った生き物がすでに「希少なもの」になってしまっていることがわかったり、またあとから教えてもらったりして驚くこともたびたびありました(現在2663種類もの生き物が絶滅の危機に陥ってしまっている日本では、少しも不思議なことではないかもしれません…)。

 紹介することによって、さらにその生き物たちにダメージを与えることになるかもしれない…そう迷うことも多いのですが、それ以上に感じることは、今までだってじゅうぶん(私たちが知らなかったせいで)ダメージを与えてしまってきたはず…。

 そんなごめんねの気持ちをこめて、迷いながらも、ささがなるの生き物たちを応援したいと思います。
 こんな私でも運良く(?)撮れたものを少しずつ、(すでに日記にアップしたものも含めて)ご紹介したいと思います。


 なお、機械オンチの私に最初にデジカメをすすめて一緒に買いに行ってくださったTさん、何台も壊して落ち込む私に今のカメラをくれたKくんとSさん、記録整理等に力を貸してくださるHさん、そしてこのページをつくってくれている私の弟、皆様のおかげで今日も撮影しています。ありがとうございます。

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