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石切参道をブラつく
(大阪府東大阪市)

(2003年11月23日)

 せにゃならんことがまたも野村まんさい状態なのだが、午後からガキどもを連れて、東大阪の石切神社参道が濃いとの噂を確かめに出かけた。

 近鉄電車で鶴橋から20分ほど。石切駅から左へ下るとすぐに参道が始まり、狭い下り坂の両側に占いの館などがいきなり連なって現れる。しかも、これでもかこれでもか〜と並んでいて、どれも一つ残らず、思いっきり怪しい。

   
な、なんなんですか、この人たち〜

 たいてい占いには「西洋占星術」とか「タロット」とか「四柱推命」とかの流派があるが、どの館もなんでもござれ状態。連休ということもあって、参道はけっこうな賑わいを見せている。占いの館はどこもそこそこ客が入っている。
 占い以外にも、ご利益があるのかないのか、まあなんでもええわおがんどけ的なものがそこらじゅうにある。

   
(左)参道風景  (中2つ)耳鳴りする人はこちら。烏帽子をかぶった黒首の両耳から水が出てるよぉ・・・  (右)大黒様もバカ笑い

 他にも、なつかしい物産品がいろいろと売られている。

  
(左)だんご屋    (右)豆やらゴマやら   

 
(左)佃煮屋   (右)せんべい屋

 その他、ミヤゲ物の小物屋や骨董屋などが多い。こんなちょっと変わった店も。

  猫グッズの店。謎の首かしげ猫

 参道を下ること1kmたらずで、メインの石切神社に到着。できもの取りの神様ということで、たくさんの願掛けの人たちが行ったり来たりしていた。

 石切神社は意外にこじんまり

 ここで参道商店街は終わる。まあ確かに一風変わったところだな。
 しかしこういった観光地というかヨソモノ相手の商売をしてる人たちというのは、なんとなく顔がいじわるっぽいように感じるのはどうしてだろう。目が全然笑ってないんだな。

 そのあと新石切駅から近鉄東大阪線に乗り、緑橋で降りて、その近くの本町湯へ。月刊誌『大阪人』の最新号・銭湯特集に出ていた銭湯で、千鳥破風づくりのこじんまりとしたレトロ銭湯だ。外観・脱衣場は昭和初期のままの建物だが、浴室はピカピカのタイル貼りに改装されていた。

 緑橋商店街の中にフッと現れる

 他に客は2〜3人。丘とまりもは石切参道で買った金魚すくいのオモチャで、さっそく湯船で遊ぶ。
 あがって番台のじいさんに聞くと、古い石の湯船は湯が漏るようになり、仕方なく今年になって改装したのだという。
 それにしても、このじいさんの素朴で人なつっこい笑顔。これだよなあ、やはり地元の生活に密着した仕事をしている人の顔はいいね。本町湯のくわしくは「名銭湯・大阪市東部」にアゲといた。

 そのあと鶴橋へ移動して、韓国料理&マッコリ。腹パンパンになって帰った。

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