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無輸血手術
エホバの証人の生と死

大鐘稔彦

(四六判・並製・240頁)
定価:本体1500円+税
発行:さいろ社
次々と訪れる“輸血拒否”患者にメスをふるい続けた外科医の苦悩

「死んでも輸血を拒む」エホバの証人たち。
多くの大病院が訴訟を恐れて彼らの手術を断る中、著者はジレンマと闘いながらも、外科医の腕と誇りにかけて、彼らに対し無輸血手術を行い続けた。
輸血なしで、いったいどこまでの手術が可能なのか。輸血拒否は患者の自己決定権に属するのか、それとも・・・・!
大人気コミック「メスよ輝け!」(集英社)の原作者でもある著者が、外科医生命を賭して取り組んだ無輸血手術の全貌。

内容構成

”エホバの証人”との出会い
最初の無輸血手術
手術と出血
私がかかわった”エホバの証人”
”エホバの証人”考
なぜ輸血を拒むのか
私の取り組んだ改革と情報公開
”エホバの証人”への提言

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