(写真提供:番台クイーン) |
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陸地の近くに島があったとしよう たまたま潮流の関係でその間に砂が溜まり 砂州が伸びて島が陸続きになることがある それを地理学用語でトンボロ(陸繋島)と呼ぶ その砂州がある程度以上の規模になった場合 人間はそこに家を建てて住むようになる やがて町になる そのようにしてできた珍しいトンボロの町が 日本にはいくつも存在する その町はどんな景観を呈し そこで人々はどのように暮らしているのか そんなトンボロの町を訪ねてみた |
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