メ シ つ き 文 化 遺 産 | ||
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淡海食堂 ★
暑~い日に古~い食堂へたどり着いた。渋い外観、よい眺めだ。 中へ入ると、予想以上にシブシブな脱力ムードが優雅に漂う、俺好みの空間だ。 だが、「おいでやす」も「いらっしゃいませ」もなしのサイレントタイムがいたずらに流れる。お茶も出て来ず、先客が帰ったあとのテーブルに乗っていたポットを自分で取り、別のテーブルのプラ籠に積んである湯のみも取って、注いで飲んだ。 この時点で印象はだいぶ低空飛行と言わざるを得ない。 ![]() ![]() (左)物憂げな店内 (右)歴史を感じさせるメニュー短冊 壁を見ると、麺類、丼物、定食、カレーなど、標準的なメニューがほぼ標準的な価格。 「すんませんー」と声をかけると、小柄で腰の曲がったおばあさんが出て来られた。白衣に三角巾のクラシカルな姿。それなりに愛想よく丁寧な対応をしてくださるではないか。 壁のメニューで気になった、夏季限定の「冷やし味噌ラーメン」と「牛しゃぶおろしそば」を、この日の同行者とそれぞれ頼んだ。値段はともに650円。 ![]() ![]() (左)冷やし味噌ラーメン (右)牛おろしそば 「冷やし味噌ラーメン」は冷やし中華だった。「牛おろしそば」は、出汁も麺もうまかった。 おばあさんのほかに息子夫婦と思われる二人(白衣ではない)もいて、お二人とも話すと非常に感じがよい。 壁には、この食堂を描いた絵が何枚か飾られている。客が描いたものらしい。絵になるたたずまいというのもあるけど、やはり愛されているのだろう。 ![]() 店内のイニシエムードとともに店の人の印象が非常に良く、料理もうまかったので、最初の低印象はどこへやら、ニコニコで店を出た。 こういうことは珍しい。ふしぎな店だ。 (2015年7月) |
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とびた食堂 ★
「とびた食堂、泣きますよ」との情報をいただいたので行ってみた。 結論から言うと、これはあかん。これは泣く。 千本中立売バス停から中立売通を西へ行き、道が右へ少しカーブするところ。 ショーケースには食べ物サンプルではなく、骨とう品のような猫の置物がたくさん置かれている。 ![]() ![]() (左)中立売のアーケード下 (右)どう見ても映画のセット ガラガラと戸を開けて、店内見回して、椅子に腰かけて……しみじみしたよ。ていうかまいった。現代社会とは完全に別世界。この包まれ感は何! だいたい木製のオカズケースなんて初めて見たし。 ![]() ![]() (左)中から外を見る (右)おかずケース、どれでも330円 中央にテーブルと、すごく幅の狭い小上がりに2卓。 それだけかと思ったら、入って右手にすだれカーテンがあり、その向こうにもテーブルがあって個室スペースになっている。 壁のメニューを見ると、麺類や丼物が400~600円台。おすすめはカレーうどん580円とある。 とりあえず興奮を鎮めるためビール小480円を注文。ついで湯豆腐430円。そして博物館レベルのおかずケースからシャケと玉子焼きを取って、ぬくめてもらう。 ![]() ![]() (左)シャケと玉子焼き (右)湯豆腐をすくう匙 素朴なお人柄の店主は50代くらいで、「猫が好きなんです」とおっしゃる。それで猫の置物が多いのね。 創業60年、建物は築100年ほどになるという。京都では珍しくない数字かもしれないが、浮沈の激しい大衆食業界としては老舗だ。 店内にあるいろんなレトロ物品も見せてもらった。なんと黒電話が現役で使われている。 ![]() ![]() (左)市電の貯金箱、たぶん値打ちもん (右)開店当時のとびた食堂 かつては店の前を市電が走り、この界隈はひじょうに賑やかな場所だったらしい。 その栄華を留める現役の飲食店は、今やこのとびた食堂だけ。文化遺産と言わざるを得ない。 100年かけて醸成された小空間で、ビールちびちび、湯豆腐ほろほろ。 居心地のよさに、1時間ほどいてしまった。 (2015年2月) |
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京極スタンド
四条通から新京極のアーケードに入ってちょっと行ったとこにある有名店。昭和2年からそのままのスタイルでやってるっちゅー話だ。 奥に長い右手の両面カウンターは大理石でできており、左にならぶ丸テーブルとともに創業当時のまま使われてるっちゅーからホンモノのレトロですわ。 立派なホームページもあるので、くわしくはこちらをご覧あれ。 http://sutando.aa0.netvolante.jp/index.html ![]() ![]() (左)奥に細長い店内 (右)壁のタイルもレトロ! 賑わう店内ではみながんがん呑んでるけど、客層は幅広い。酔っぱらいが大半を占める時間帯になっても、家族連れや女性グループが来て、普通に日替定食880円を食っている。 うどん・そば類がない(中華そば550円はある)。それ以外は一般的な大衆食堂でおなじみの和洋中メニューが揃うが、酒のアテとなる一品ものも充実していて飲み屋としてもバッチリだ。 ![]() ![]() (左)豚天620円 (右)生ビールセット中1020円 ![]() ![]() ![]() (左)ハイボール500円やったかな? (中)会計はこの用紙で (右)イワシフライ540円 値段はエライ安いというわけでもないけど、まあ安心して飲める。ただし店員はバイトっぽい若者が多く、食堂のおばちゃん的な愛想はほとんど望めない。 それでもワイワイガヤガヤ、老若男女が集う繁華街ど真ん中の歴史遺産的な人気店だ。 (2015年2月) |
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千成食堂(府庁前)
丸太町通り、餃子の王将府庁前店の三軒西隣。じつに昭和な表情を見せている。 力餅や相生餅と同じく、千成餅系の暖簾分け店だ。 ![]() 中にはいるとテーブルが6つ7つ。60台なかばの気さくな感じの夫婦でやっている。17時、他に客なし。 京都には珍しく小さなおかずケースがあり、焼ジャケやソーセージなどが入っている。 壁のメニューは、麺類330円~、丼物550円~、定食600~700円台。京都の非観光地ゾーンの標準価格。 その横に大きな鯛のカラー魚拓が飾られている。76センチやと? ![]() まずは大瓶530円を注文。「冷えすぎかも」と言いながらおかみさんが栓を抜く。あんまり出てないということか。 そして衣笠丼600円、さくさくしたオアゲさんにしっとり玉子がからむ、ええお味。 ![]() 風呂上がり、テレビを見ながらボーッと飲む。 日曜日は休みですか?と聞くと、 「日祝休み。開けてもあかんからね。ふだんでもあかんけどヒュッヒュッヒュッ」 とおかみさんが力の抜けた、自嘲的な笑い声をたてる。 銭湯と同様、今の世の中こういう店の良さは伝わりにくい。(2016年6月) |
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玉屋 (閉店)
二条駅から三条通り商店街に入って3分ほど歩いたところにある。 向かって右側は「パンダ焼き」という名で、パンダの焼き印がついた大判焼きを売っている。1個90円。 甘味処の発展型かなと思いつつ休憩がてら入った。 ![]() 店内はドラマに出てきそうな、昭和の風情満点の落ち着いた空間だ。おだやかな年配のご夫婦で切り盛りされている様子。 こういうとこで一息入れるだけで生き返りますな。でもなんか注文せなね。 ![]() ![]() (左)昔ながらのエエ雰囲気 (右)パンダ焼きのブースがエエ感じ 丼やライス・定食ものはおよそ500~700円台、麺類はかけうどん380円ほか500~600円台、中華そば・焼きそば600円・・・安いほうではないが、まあ一般的な範囲。 デザート系は何もないので、甘味処の発展型ではなく正調の食堂なのね。 さほど腹は減ってないけど何かつまんでビールでも・・・と思ったとき、俺の指標メニューのひとつであるハムエッグが目に留まった。ナヌ? 520円だとう! 520円もするハムエッグなど食ったことがない。いったいどんなゴージャスなハムエッグが出てくるのか。ここはひとつ大盤振る舞いや。 「すんませーん、ハムエッグとビールください」 ![]() 普通のハムエッグだった・・・。いや、普通ハムは目玉の下ではないかと。しかも薄いやつ1枚を半分に切ってるし。 西宮のひさごのハムエッグ200円をつい思い出してしまう俺だった。 食堂によって、なぜか特定のメニューだけが突出して高かったり安かったり、ということがままある。その発見もまた楽しみの一つと考えよう。ま、次は麺類にしとこか・・・。 レトロな店内でのんびり静かに過ごせる点においては全然悪くない。貴重なお店。 (2015年3月) |
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冨美屋
二条駅から南西へ5分ばかし歩いたとこに、めっちゃエエ感じの店がある。もうこれは安定的にウマイでしょう見ただけで。 ![]() ![]() (左)イニシエ系には珍しくブラックボード (右)素晴らしいメニュー板 こぢんまりとした店内にはテーブル2つとカウンター4席ほど。壁の黄色いお品書きがイカス~。ただしメニューはほぼ麺類と丼物に限られる。あとは巻きずし。 うどん・そばは350円からで、「衣笠」「志っぽく」「のっぺい」など京都らしいのも並んでいる。中華そば550円、冷麺750円。丼物は550~700円。 感じのいいおやじさんに中華そばを頼んでみたら、おんやあ~、昔ながらの食堂には珍しく白濁スープやおまへんか。 ![]() それでも京都の食堂らしく胡椒がすでにかかっている。豚骨の割にあっさりしていて、麺もツルツルでなかなかエエやないの。 のんびりとした雰囲気もよいし、また来ようっと。 (2015年8月) |
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萬福
四条烏丸の産業会館すぐ西の便利なところに、ビルに挟まれて「ちいさいおうち」状態の古い店がある。 ![]() ![]() (左)こぢんまり店内 (右)牛すじ煮込み550円 中に入ると、ここもまた時間が止まったような空間。ご夫婦と息子さんとでされているようだ。壁にサインがいっぱい貼られている。火野ショーヘイとか。 とりあえず焼酎お湯割り500円と牛すじ煮込み550円、あーおいち。 はじめすいていたが、一人者のサラリーマンが次々に入って来る。 壁メニューでは、丼物や麺類が500~700円台でいろいろ。中華そば650円は食堂としては高めだが、表の看板にも「昔懐かしい中華そば」と書いてあったから名物なのだろう。 ![]() ![]() (左)中華そば650円 (右)焼豚つきだし550円 中華そば、ウンマー! やさしい味わいや。焼酎おかわりや。チャーシューもうまい、これだけでも食いたいわ~、と思ったら黒板メニューに「焼豚つきだし550円」があるやんかぁ! しみじみと嬉しいのぉ・・・。 ![]() 便利な場所にあるレトロポケット。しかも深夜24時までやってるっちゅーからさらに便利。 (2015年3月) |
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キコク食堂
「サウナの梅湯」と高瀬川の橋を挟んで斜め向かいにある。「キコク」とは、この少し西にある枳殻邸という東本願寺系の庭園にちなんだ名だ。 夕方5時からしか開かず、食堂と名乗りつつも実質的には呑み屋としての機能が強い。 だがそれは、このエリアがかつて五条楽園という遊郭街だったことに関係しているのだろう。 中に入ると、テーブル3つとカウンターの小ぢんまりスペース。 淡々とした一種独特の味のあるおやじさんと、奥に女性スタッフが二人ほどいる。スタッフといってもたぶんご家族。 ![]() ![]() (左)建物は新しそうだが店の歴史は古そう (右)カウンター メニューは居酒屋的な一品ものと、食堂らしくハンバーグ500円やミンチカツ430円、トンカツ430円、中華そば550円などもある。 この店の名物は、1本60円の串かつだ。安いけど十分うまい。その他、一品ものはどれもリーズナブル。 ![]() ![]() (左)串かつ1本60円 (右)イワシフライ400円 めし小200円、赤だし250円はやや高めで、チキンカツ430円と合わせる880円になるが、夜の店だから仕方ないだろう。食いっぱぐれた夜中には、こういうのを食えるだけでも有難い。 ![]() 梅湯の湯上がりは、とりあえずここで。(2015年12月) |
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みや古食堂
旧花街の島原大門を出て、花屋町通りをずっと東へ行くと現れる1軒の昔ながら系食堂。京都にはこの屋号の店が何軒かあるけど、暖簾分けなのだろうか。 ![]() ![]() (左)表のショーケースには草餅などもある (右)清潔な店内 表のショーケースにはおはぎや草餅や赤飯がある。力餅などと同様に餅屋さんからの発展型と思われる。 店内は京都市にしてはそこそこの広さがあって、リラックスできる雰囲気。店内にもガラスケースがあって、おかず類が入っているのかと思いきや、ばらずしや稲荷ずしなどが入っていた。 ![]() 壁メニューを見ると、うどん類が380~480円と安い。丼物やカレーなどもほぼワンコイン以下だ。 といいつつビール中瓶500円と、野菜炒め定食630円のおかずのみ(500円?)を注文。俺このパターン多いわ。 ![]() ![]() (左)野菜炒めは玉子でとじてある (右)さらに唐揚げ、たっぷりオトク! あとから来た女性2人連れは、餅うどんと親子うどんといなり寿司と草餅を注文。炭水化物を豪快に摂取なさっている。 そのあと来たタクシー運転手は赤飯とにしん蕎麦と冷奴とラムネ。うーん……おやじにつられて、ついガラスケースの赤飯200円にも手を伸ばしてしまったではないか。 ![]() ![]() (左)コロッケ1個100円 (右)皿に「みや古」の文字が いやはや、腹パンパンや。いいね、みや古食堂! (2015年4月) |
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村上食堂
七条七本松をちょっと上がったところにある。 朝の5時から夜8時までという長い営業時間に感心させられる。しかも年中無休やと。 入ってすぐ右手におかずケース、そしてカウンター上にもいっぱい並んだおかず群が壮観だ。この手の一膳めし式が好きな俺みたいなやつには堪えられまへん。 しかもカウンター上の皿は全部150円やと! ![]() ![]() (左)よき風情かな (右)おかずケース充実 ![]() ![]() (左)カウンター上は全部150円 (右)ヨロコビのマイ定食 おかずは豊富だが店内はテーブル5つだけで、わりとこぢんまり。 先客のおやじ2名は静かにメシを食っている。カウンター内では50代の夫婦が黙々と料理を作り続けている。 壁にもメニューがいっぱいあって、麺類300~500円、丼物500円と安い。ラーメン500円は関西には珍しく喜多方はすぬまラーメン(剛麺ちぢれ)らしい。 ただし定食は、麺類+小皿+めしの組み合わせしかないようだ。朝は10時まで朝定食400円あり。 さんざん目移りしつつも、おかずケースからカレイ煮つけ350円をとってチンしてもらい、カウンターの小皿から茄子の煮浸し150円、ほんで小めし150円と味噌汁150円、合計800円。 腹へってるし、もうウマイのなんの。 おかず群から好きに選んでマイ定食を作る楽しさを味わえる、京都では貴重な本格派の一膳めし屋だ。いつ行っても食いっぱぐれない庶民の味方、ビバ! (2015年5月) |
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力餅食堂(七条七本松)
創業100年を超える力餅食堂の暖簾分け店は関西一円に数多いが、創業の地・京都で俺が遭遇した力餅の中では今のところ一、二を争う激渋い店だ。 徹底的に飾り気のない灰色基調の外観はどこか菩薩を思わせる。 入ると、テーブルが7つほど。 すぐ目に留まるのが、厨房の客席側の壁だ。腰高まであざやかな青いタイル張りで、手前の角がアールを描いている。料理が出るカウンターは一枚板でできているそうだ。 昭和4年からほぼそのままの姿だという。 60手前くらいの店主が料理を作り、「弟のヨメさん」が手伝っている。 中央市場に近いせいか、営業は早い時間に終わってしまう。京都とはいっても、ここまで来る観光客はいない。 ![]() ![]() (左)細かな青いタイルびっしり (右)すばらしく食堂な風景 うどん・そば類350円~、丼物480円~、カレーライス550円、とんかつ定食750円など、大衆食堂の典型・王道的なメニューと価格帯。目新しいものは何もない。 中華そば470円、こいつが500円を超えないことが肝心だ。 ここは王道の親子丼570円を所望。 パクッといってフワッとくる舌触り、じゅわ~っと口中に広がる甘み。じつに安心安定、手練れの親子丼だ。ありがたやありがたや。ビールもいっとこ。 午後の中途半端な時間帯、静寂の古き良き店内でしばし時間の止まったような贅沢なひとときだ。 ![]() ![]() (左)親子丼570円、完成形 (右)厨房の床は石畳 力餅系では玄関のショーケースでよく赤飯などが売られているが、ここはカラッポの籠しか入っていない。 聞けば、店主の弟さんが近くでパン屋をやっており、その店で売れ残った前日のパンを一つ50円でショーケースに並べているそうだ。午前中すぐに売り切れるらしい。 たしかに、俺の住む神戸岡本にはパン屋がやたらとあるが、焼きたてはいいけど高いのよね。そして残ったパンはどうしているのか。それを安く売ってくれる店が近所にあったら有難い。(2015年5月) |
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寺子屋
西大路駅から線路の北側を7~8分歩いたあたり。 食堂よね? なんで寺子屋? と思いつつ入ると、お惣菜の販売コーナーがある。 ![]() ![]() (左)お惣菜充実 (右)京都的に奥へと長い その奥に4人がけテーブルが5つ6つ。店内はきれいに改装されている。 テーブルメニューがあるが壁にもいろいろ貼られている。 うどん・そば480~600円、丼物は480~680円、各種定食720~900円、ほぼ京都の標準価格だが、「サクっとジュワっと唐揚げ定食」とか、ちょっと心憎いキャッチがついてたりして悩む。ちゃんぽんやスジカレーライス、和風ヘルシー鍋ラーメン690円なども気になるやんか。 一品ものもソソる。「ビールのおともに、あじフライ160円」とか。思わず無謀な注文をしてしまいそう。 でもこのあと予定もあるのでビールは我慢し、とくに気になった「鶏サッパリ揚げ定食860円」を注文した。 ![]() ![]() (左)見飽きぬメニュー (右)鶏サッパリ揚げ定食860円 うまい! 鶏を揚げての甘酢がけ、空腹もあってものすごい勢いで食うてもーた。 京の南の小さな優良食堂だ。(2015年8月) |
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