ゆうこのささがなる日記 ここんとこ朝夕の気温が10〜12度で寒いと思ってたけど、今夜は7度・・・。 吐く息も白くて、寒すぎるんですけど。 烏ヶ山(からすがせん)は、なんだかそろそろ紅葉が始まりかけているのではないでしょか。 午後の大山と烏ヶ山(左) 2003.9.29(月) タカのいる風景 今夜のNHKの「地球ふしぎ大自然」、おもしろかったね〜。 ノスリ(里山に住むタカ)は、ネズミやヘビやカエルばかりでなく、地中のモグラをたくさんつかまえて子育てをしていたんですね。 ノスリっていうのはね。 とまっている時は、トビよりもちょっとずんぐりむっくり。 んでも飛んだ時は、羽が白くて美しい。 一番の特徴は、タカとは思えない優しい顔。 初めてノスリとトビを見分けられるようになった時は本当にうれしかったっけ。 (「レッドデータブックとっとり」では準絶滅危惧) ミミズがいる畑にはミミズを食べるモグラがいて、今度はそのモグラを123匹も(子育て期間中の獲物の約半数だとか)つかまえて子育てするノスリの夫婦がいる・・・。 ってことは、1組のノスリの夫婦が子育てするためにはいったいどれだけのミミズが生きてることになるんでしょか。 ささがなるのモグラです 2003.9.28(日) 蒼鷺 池の横にアオサギのものと思われる白とグレーの綿毛が散乱しておりました。 池のフチにたたずんで魚を狙ううちに、何者かにヤられたんでしょか。 そういえば、いつも2羽やってきていたはずの幼鳥が1羽になっているような・・。 自然界は厳しいのね。 (ひさしぶりに「アオサギの間」を更新しました) 2003.9.20(土) ささがなるの人気者 一日雨と霧で、気温14〜5度(さむ〜)。 山で水路に落ち、いわなやの池まで流れついた巨大ヒキガエルを4匹救出(這い上がれずに溺れ死ぬのもおりますんで)。 ところで、このヒキガエルさん…先日から店内でも結構人気があることに気づきました。 「こんな山にヒキガエルがいたんですね〜。いつだったか子どもと探してみたけど、どうしても見つけられなかったんです」(若い子連れのお客様) 「最近ではめずらしい…ここにはヒキガエルがおるなぁ。連れて帰りたいなぁ」(ご年輩のお客様) 「あいつはなんでか知らんけど雨の日に山を登ろうとしているな。今から冬眠するんかなぁ」(よく山を歩くおじさん) 「いつみても背中に哀愁ただよってるね〜」(フロアーチーフのおねえさん) 店内でそういう会話がなされていることを知ってか知らずか、ニホンヒキガエルは霧の中…野生の雄叫びポーズをとっておりました。 (鳥取県でもかつては民家の庭先にもよく現れたとか。今では生息地の消失などで確実に数が減少しているようで…) 霧の中、自力で池から生還したニホンヒキガエル 2003.9.17(水) ささがなるのススキ 朝の最低気温が13度続きで…へ〜くしょん(カゼでした)。 大好きなススキと大山 (このススキ野原を求めて来られるお客様も多いんです) 2003.9.10(水) ゲゲの森 「ぬりかべに出会ったら、少し休んで、それからまた行けばいいんです」 そうつぶやきながら、青蛙に変化したおたまたちは…森の上を目指して、真っ暗な雨の道路を横断しておりました。 (みんな水木センセの妖怪に見えてきた〜) かわゆすぎるんですけど… 過去の日記です |